ミチクサダイアリー

飽き性を克服するべく、もう一度だけ挑戦することにしました。ブログ。

「落ち着いて考える」ことの大切さを思う(私が言うなという話ですが)

恐ろしい恐ろしい…。

いやね。
私はね、別に般若波羅蜜多心経唱えて反省しろ!とは言ってないんですよ。まったく。
まあ正直なところこの方が面白いと感じたので、今後はこういった路線の記事(?)に期待したいところです。

そんなid:zeromoon0さまの過去記事を読み返していたところ、非常に興味深い内容のものを見つけました。
たいへん共感が持てる内容でしたので、せっかくのご縁ですし今回はこちらをご紹介させていただこうかと。

自分は割と接客業やイベント運営的なことをしていたのですが、そこで身に着けたスキルで何にでも応用ができるなぁと思ったのは「お客様から苦情が寄せられたら言い訳をせず、とりあえず謝って言い分を聞く」というものでした。(無要の葉「『謝ったら死ぬ病』の話」より引用)

世の中にはいわゆる「謝ったら死ぬ病」にかかっている人もいる。「謝る」という行為はすなわち「自分の過ちを認める」ということだ。だいたいは中学生以上になれば「自分」と「自分のしてしまったこと」を切り離して考えることができるようになる。だから「自分のしてしまったこと」に過ちを認めても「自分」が傷つくことはない。これを適切に切り離すことができないと「謝ることのできない人」の完成になる。(無要の葉「『謝ったら死ぬ病』の話」より引用)

要は「謝る」っていうのは「自分の非を認めて」「相手を認める」という高度な精神活動なんだろうなってことです。逆に「謝らない」っていうことは「自分の都合のよい部分のみを認めて」「相手を認めない」ということです。(無要の葉「『謝ったら死ぬ病』の話」より引用)

だから人はいつまでもわかりあえないんだろうな~とぼんやり思います。

この記事で「謝罪の王様」という映画を紹介しました。
ネタバレしちゃうと面白くない映画なので、細かい内容については触れていませんが。

この映画には「謝れない人」がたくさん出てきます。
「謝罪師」である主人公の仕事は、「謝れない人」から依頼を受けてその代理で謝罪をすること。
映画で何人も出てくる「謝れない人」たちの特徴がまさにこの記事で言い表されているとおりのものでした。

「自分の非を認めて」「相手を認める」ことができない
これは、私自身も非常に苦手としていることです。

ぼんやり反省のポーズだけ取りつつ、「でも」とか「だって」とか口走ってしまうんですよね。
このままじゃいけない、「でも」「だって」は禁句!と心に決めても、かなり気を付けていないといつの間にか飛び出してしまいます。

その部分に相当する箇所がここです。

子供が万引きしたときに親がやってきて「ほら、ごめんなさいしたでしょ! お金を払えばいいんでしょ! だから許しなさい!」とまくし立てる親がいるらしいですが、それは迷惑をかけた側が絶対言ってはいけないことだと思うのです。謝罪になっていないどころか「相手を認めるふりして認めないポーズをとっている」という悪い印象を与える結果にしかならないと思うのです。

こういう記事を読んだ直後はものすごく自省するんですよ。
怒りに身を任せて冷静になりきれないうちにあれこれ捲し立てるのはダメだよな~、とか!!

いや、冷静になっているときに考え直せば「そりゃそうでしょ!」と思えるんですよ。
問題は感情の自制がなかなか効かない場面。中でも「怒り」という感情に飲み込まれているときですね。
こういう状態のときは普段よりいっそう「自分の非を認めて」「相手を認める」ことが難しくなってしまいます。

なのでこういう事態に陥った場合は般若波羅蜜多心経を唱えて心を落ち着かせるのがよいのかもしれません。
最初は驚きましたけどね。冷静に考えると素晴らしいことだと思えてきます。

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ところで、ここまでの話とはほとんど関係のないお話をひとつ。
手帳から、にむすけ君との会話中のメモだと思われる下記のような覚え書きを発見しました。

タヌキ:仏教
キツネ:神道
共通点:化ける

たぶん最初はブログ記事のネタかなにかにしようと思っていたはずなんです。
(居酒屋でお酒をがばがば飲みながら走り書きしたものと思われるメモなので記憶がうやむや)

でも酔いが覚めたところで考え直し、ひとまずボツということにしました。
落ち着いてところで考え直してみるということの大切さを噛みしめる今日この頃です。

 

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「仕事の意味を伝える」ためにもっとも効率的な方法を考えた

「仕事の意味を伝える・考える」ことの大切さを指摘したうさもふさんのこちらの記事を読みました。

紹介した記事の論旨はこうです。

・些細に思える仕事が、実は大きな仕事を支えている
・仕事を依頼する人が「その仕事の意味」を伝えることは大事
・仕事を任された人が自分の考えをそこにプラスすることでスキルアップへとつながる

ここでは些細に思える仕事として、「お茶くみ(お茶出し)」「コピー」などが挙げられていました。
こうした業務は特に新人が担当することが多いかと思います。
お茶くみ(お茶出し)あたりは今でも女性が担当することが多い仕事なのでしょうか?
少し調べてみたところ、働く女性の掲示板コミュニティサイトOL@給湯室 職場の悩み相談というコミュニティサイトを見つけました。
これはやはり「OLの情報発信は給湯室から」というイメージがあってのことなのでしょうか?
確かにそういう場面をドラマか何かで見たことがあるような気がします。本当にこんな感じなのかしら?

もし今も女性にばかりお茶くみ(お茶出し)が押し付けられているのであればぜひ男性にも経験していただきたいものです。
まだ就職していないこともあって、会社が来客に対しどのような対応をしているのかがなかなか想像できませんが、会社によって異なるのだろうなということは想像に難くありません。
大切な仕事を性別に関わらず上手に分担できているといいなあ。

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そしてこの記事を読んで考えたことがあります。
それは上司自らが率先して仕事をやるという伝え方も大切になるんじゃないかなあ、ということ。
私が以前アルバイト勤務をしていた飲食店はこういうやり方で従業員を育てていました。
周りを観察してその真似をせよ。自分のやるべきことはそこから見つけるものだ」と。
このやり方の指導が、私の場合は結構しっくりきました。それはなぜか。ものすごく説得力があるからです。

一説によれば、「学ぶ」という言葉は「真似(まね)ぶ」がもとになってできた言葉であるとのこと。
つまり「周りの真似をせよ」とは「周りから学べ」ということ。
実際に周りをよく観察してみると、その仕事の意味というのが自然に見えてくるようになりました。
だからこそやるべきことを周りから学びなさいという指導にはとても説得力を感じたんですよね。

id:quick_pastさまが興味深いブックマークコメントを当該記事に残しておられたので、それを下記に引用します。

客先のオフィスにお茶や珈琲は自分でご自由におとりください。ってあって、ここはよくできた会社だと感心した。あとそんな意味有る行為なら上司が率先して配れば良い。あほくさい。

ここですよね。意味のある行為であるなら上司が率先して取り組むのがよい、と。
なんだか些細に思える仕事に率先して取り組む姿を見せる。
これがある意味でもっとも効率的な「仕事の伝え方」だと私は思います。
口で説明されるより圧倒的な説得力がありますし、インパクトも十分(笑)。

これすごくいいと思うんですけどどうでしょう。
もし立場ある上司だよ~という方いたら実行していただけないでしょうか。
その後の経過観察レポートもセットということでここはひとつよろしくお願いします。

 

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差別について書く前に「相手が悪い(自分は悪くない)」という考えから離れるべき

zeromoon0(敬称略)の「お詫びといろいろ」という記事(ウェブ魚拓)を読み、話の通じなさに愕然としました。

そうやって義憤に駆られる態度が余計な炎上を巻き起こすんだって主張をしているの。文章って言うのは自分が読みたいように読み取ることになっているからもう自分は何を書いても「差別主義者が書いたからこれは差別をしている主張になるに違いない」ってところから始まる。それならそれでいいけど、その場合「差別主義」のレッテルを貼ったほうも同じく差別をしているわけで、それにみんな無自覚なんだよ。自分は幸せにもいろんな人に「差別してんじゃねーよ」って言われているけどね。(無要の葉「お詫びといろいろ」より引用)

義憤道義に外れたことに対して感ずるいきどおり。三省堂大辞林より)

道義に外れたことに対して感ずる憤り(義憤)に駆られる態度が余計な炎上を巻き起こす…?
それって道義に外れたことに対する憤りを表明すると炎上するからやめておけってことでしょうか?
だったら「黙って抑圧されるのがよし」ってメッセージとして読めてしまうのですがそこは大丈夫ですか?

確かにzeromoon0の指摘通り「読みたいように読み取る」ことができる側面が文章にはあります。
ただそのことだけを指摘し続けるのであれば、自分の中に存在する差別意識とはなかなか向き合えないでしょう。

「読みたいように読み取る」ことだけを問題視する。
これは「読みたいように読み取る」相手だけを問題視することと等しくなります。
読み手が曲解してるから悪いんじゃー!(自分は悪くない)という考え方に陥る原因になりかねないということ。

いきなり差別主義者だの抑圧者だの殴られる(無要の葉「お詫びといろいろ」より引用)

もう自分が何を言っても差別になる(無要の葉「お詫びといろいろ」より引用)

「いきなり」「殴られる」「自分が何を言っても差別になる」このあたりが引っかかります。
こういう書き方だと「自分は悪くない」と言い訳しているように読めてしまうんですよ…。
殴られた!って騒ぐ前に書き方をもう一度見直された方がいいと思います。
文章に「読みたいように読み取る」ことのできる性質がある以上、そこは慎重になるべきでしょう。

こんなこと言ってる場合じゃないですよ!!そこまで大それたこと言ってないよ!!
というか書けば書くほど誤解を生むことが明らかであるなら、もう黙っておけばいいんじゃないですか?
だってこの人、自分で書いているんですよ。
道義に外れたことに対する憤りを表明すると炎上するからやめておけ、って。
この理屈に従うなら、自分の書くことが正しいと考える限り黙って抑圧されるのが正解ということになっちゃうんですよね…。

私はそうは思わないので、考えることをひたすらアウトプットすることに徹しますが。

まさかとは思いますが「義憤」の意味を勘違いして書いてしまった、とかそういうことなのでしょうか??

無自覚なまま「相手が悪い(自分は悪くない)」と読み取ることもできる文章を書いていることが「抑圧者」とか「差別主義者」とか言われてしまう原因になってしまっているんですよね。
そこを自覚していただいてようやく相互理解への長い道のりのスタートを切れるのだと思います。

「文章をきちんと読めない相手が殴ってくる」みたいな書きっぷりがさらなる誤解のもとになっている
この点を指摘しておきたいと思い、記事を書きました。

こういう態度ではいくら頑張って「自分は女性を抑圧する加害者及び社会を批判しているんだ!」と主張したところで「それをお前が言うなよ!!」と返されるばかりで聞いてはもらえないと思いますよ、という進言だけはしておきます。

 

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延焼が止まらない!ルミネCM炎上の背景に何が??

ルミネCM炎上の流れがどんどん違うところに延焼し、ルミネCMの話ではなくなってきました
日頃ジェンダーに関する話題を記事にしてきましたので、ここでひとまず流れを振り返ることにしました。

 

ルミネCM炎上のここまでの流れ
・LUMINE(ルミネ)が「働く女性を応援」というテーマで製作したCMを公開。
Twitterを中心に、CMの内容の賛否を問う動きがみられる。
はてなブログで「田舎で底辺暮らし」を運営するpokonan(敬称略)がその経緯をまとめる。
・LUMINE(ルミネ)が動画を非公開にし謝罪。
・pokonan「ルミネのお詫びの下手くそさ」という記事(ウェブ魚拓)を公開。
・「現場状況について」を記したものとして、信憑性の定かでないツイートを複数引用して男性を非難⇒炎上。
ここまでの経緯などをまとめた上で意見するブログ記事が散見されるようになる←今ここ

下線を引いた記事のうちの一つが、zeromoon0(敬称略)によるこの記事(ウェブ魚拓)。
驚くべきことに、zeromoon0はこの記事の脚注でなぜか過去の荒らし行為を告白してしまいました。

啓蒙と称して各板を女はクソ劣等種」などというスレッドを立てて荒らしまわっていた時期がありました。懐かしい。

よりによって「ルミネCM炎上で見えた『ネトフェミ』とは?」という題の記事でこんなこと書いちゃうなんて…!
普段楽しく記事を読ませていただいていただけにこれは残念でなりません。
「劣等」という言葉を用いているあたり、なんとなく三島由紀夫の「女ぎらいの弁」を想起しました。
私の勝手な想像にすぎませんので、万が一こちら未読であれば大変申し訳ない限りです。⇒誤読でした。

さて、こんな具合にルミネCM炎上を発端に、延焼は止まるところを知りません。
いったいどんな問題が背景にあって、ここまでの騒動になっているのでしょうか。

ここでは時系列順に、以下の3点を問題点として取り上げることとします。
1.ルミネCMそのもの
・「仕事仲間」としての女性でなく「職場の華」としての女性がより好ましいものであるように演出。
・セクハラ発言をする嫌な役どころとしての男性を描いている。
⇒女性に対しても男性に対しても非常に失礼な内容と捉えられたために炎上した。

2.pokonanがまったく信憑性のないツイートを根拠とした男性(中でも「おっさん」とされる男性)差別の文章を掲載したこと。

3.zeromoon0が「ネトフェミ」という言葉を用いてフェミニストを分断、「悪」としてのフェミニズムが存在するかのような文章を掲載したこと。

1の問題については多くのブロガーがすでに言及をしています。
ここでは2と3についてみていくことにしましょう。

どういう構図になっているのでしょうか。ざっくり説明するとこういうことになります。

・ルミネCM問題について言及したpokonanは「男性」を差別
・pokonanについて言及したzeromoon0は「フェミニスト」を差別

このように読み取れる文章であることが非難の対象になったものと考えられます。
つまり対象こそ異なるものの、差別

ルミネCM問題について言及したpokonanが男性を差別している点については、私も過去の記事で指摘しています。
では、zeromoon0の記述のどのような点が「フェミニスト」を差別しているように読み取れるのでしょうか。

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zeromoon0の記事にこういう記述があります。

この過度な謝罪要求の背後には、やはりこういったセクハラが当たり前のように存在している現実が見え隠れします。CMの男性社員のようなことを実際に言われた人は多いのでしょう。実社会ではたとえそのような状況になったとしても不快感など表明できませんし、下手をすれば「冗談が通じないなんてキツイぜ」と不快感を示したほうが悪者にされてしまいます。そういったやり場のない怒りの矛先がたまたまルミネのCMにぶつけられたと考えるのが自然だと思います。彼女たちに謝るべきは実際にセクハラをした加害者なのですが、それはできない相談なので代わりに叩いても悪者にしないルミネを叩いているわけです。さぁ、本当に悪いのは一体誰なんでしょう。(無要の葉「ルミネCM炎上で見えた『ネトフェミ』とは?」より引用)

この文章のあとに「総括:ネトフェミには気をつけよう」という章が続きます。
これではどう考えても本当に悪いのは「フェミニスト」だと捉えられかねません。
zeromoon0はのちに下記のような文章を公開し、反省の意を表しました。

まず、今回の件は迂闊に「ネトフェミ」という言葉を使ったことがいけませんでした。これはフェミニスト全体の印象を下げる働きもありました。そのことに関しては申し訳ないと思っています。女性解放、男性差別セクシャルマイノリティーに関する話題は個人的でセンシティブな部分であり、フェミニズムを揶揄するものを揶揄しては同時にフェミニズム全体を揶揄することにつながることがわかりました。こちらの認識不足であり、以後気を付けます。(無要の葉「お手紙」より引用)

きちんと謝罪した点はよかったと思います。謝るところがちょっとずれていますが。

というのもこの方は「フェミニズムを揶揄するものを揶揄」してはいません。
そうではなくて、まるでフェミニストが「悪」であるかのようにも読み取れる文章を書いていた点に問題があります。
それも、「彼女たち」という言葉を使っている点からも明らかですが「フェミニスト」が女性であることを前提にして書いています。ここがzeromoon0が認識できていなかった本当の問題点だと考えます。

フェミニズムは女性解放の思想・運動として広く知られています。
しかしこれは単なる女性解放の思想・運動ではありません。
フェミニズムの思想の根幹には「性別による差別は排除すべきものである」という考えがあります。
つまりフェミニズムを進めるということは男性差別をなくすことでもあるのです。

その意味でpokonanはフェミニストではありません。これが勘違いの原因です。

フェミニストとは女性の群衆である」
フェミニズムには悪としての側面がある」
フェミニスト男性差別など、過激な言説で煽ることがある」
このようにも読み取れる書き方をしてしまったことで反感を招いたわけですね。
pokonanのような記述を繰り返す人物をフェミニストとしてみなすのがよろしくないということです。

 

その上zeromoon0は過去の荒らし行為を「懐かしい」思い出として告白してしまいました。
私としてはこの発言の方がよっぽど問題視されるべきだと思いますが…。

ただ個人的には関心がありますので、「啓蒙」と称して荒らし行為をするに至った理由についてお聞かせ願いたいです。⇒誤読でした。

結論
ルミネCMの炎上からあらゆるブロガーへの延焼が止まらないのは対象こそ異なるものの「差別」のまなざしが存在しているため。
フェミニズムの考え方は「性別による差別は排除すべきもの」というものであるから、男性差別を働くpokonanはフェミニストとみなすべきではない。
zeromoon0がそこを認識しないまま「ネトフェミ」とやらに問題があると指摘したことでフェミニストへの差別が助長される結果となった。

 

とりあえずまとめてみました。こんなところでひとつ、どうでしょうか。
私の記述に何らかの誤りがあれば、お手数ですが直接ご指摘いただければ幸いです。
その際はお詫びをし、訂正させていただきます。

 

【お詫びと訂正】
zeromoon0が過去に荒らし行為を行っていた、は私の誤読でした。
そのため記事タイトルを訂正し、当該箇所に打消し線を引かせていただきました。
誤読した内容を数時間ほど掲載し、名誉を棄損した点についてお詫びさせていただきます。

×zeromoon0が荒らし行為を行った
「男女板に隔離されていた奴ら」が荒らし行為を行った

省略されていた主語が「男女版に隔離されていた奴ら」であると理解できなかったために誤読してしまいました。
大変失礼いたしました。訂正させていただきます。

 

【追記】
こういう記事をあとから書きました。よろしければご参照ください。

 

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ゲーマーの弟に「おすすめのゲーム」5つ挙げてもらった!でもなぜか2や3ばかり…

実家に帰っているので普段とは少し違った趣向の記事も書いてみることにしました。

私の弟はかなりのゲーム好き。親からのお小遣いはほとんどゲームにあてています。
そこで今回はそんな私の弟に「おすすめのゲーム」を紹介してもらいました。
なお、私の弟はアクションゲームやFPS(一人称視点シューティングゲーム)などを愛好しています。
そのため今回紹介してもらったゲームもそういうジャンルに偏っていました。

さらに、挙げられたゲームはどれもシリーズものの「2」や「3」ばかり。
弟に言わせると「バグ修正や要素の追加をして出てくる続編ものの方が優れているのは当然」とのこと。
う~~ん、私からすれば初代あっての続編じゃないかなどと思うのだけれどそこは考えようなんだろうなあ。
プレイしている様子から「2」や「3」しかプレイしていなくても存分に楽しめることはうかがえます。

というわけで弟によるおすすめゲーム紹介に移っていきましょう。

◆ASSASINS CREEDBLACK FLAGアサシンクリードⅣ ブラック フラッグ) 

製作は「ユービーアイソフト」。
計6機種(PS3、PS4、XBOne、Xbox 360Wii UWindows)によるマルチプラットフォーム
対象年齢がCERO:Z(18歳以上のみ)と設定されているようです。弟(16)よ…。

しかもいきなり4です。弟はこの4しかプレイしていません。
一応、ストーリーのキーパーソンがこの4から変更になっているようです。
そのためストーリーがちんぷんかんぷん、ということにはならなかった模様。
「でも他のやつもプレイしていたらもっと面白くなるのかも」by弟
ちなみに「アサシンクリードシリーズ」としては6作目らしいです。ややこしい。

ゲームのジャンルは「ステルスゲーム」。メタルギアシリーズなどと同じジャンルですね。
弟も「メタルギアが好きな人はハマるかも」と言っていました。

 

Call of Duty:Modern Warfare3(コール オブ デューティ:モダン・ウォーフェア3

製作はInfinity Wardとスレッジ・ハンマーゲームス。
プレイ可能環境はPS3Xbox360Windowsの3つ。
対象年齢はやっぱりCERO:Z(18歳以上のみ)。弟(16)よ…。

ゲームのジャンルはFPS一人称視点シューティング)。その中でもミリタリーものになります。

この作品は通称「CoD」シリーズの第8作品目。
弟は「CoD」シリーズのゲームを3つ所持しています。これがそのうちの1つです。
(他に持っているのは「ブラックオプス」と「ゴースト」。)

この「モダン・ウォーフェア3」を選んだのはオンラインプレイの環境を考慮してのことだそうです。
・「ブラックオプス」は過疎化していてオンラインプレイのマッチングがなかなかできない
・「ゴースト」は改造ツールなどを使った違法行為(チート)を行うプレイヤー(チーター)によく遭遇する。
こうした理由から「モダン・ウォーフェア3」でのオンラインプレイを楽しんでいる模様。

ちなみにオンラインプレイでは音声チャットをONにしてプレイする方がちょこちょこいるようで…
外国の罵り言葉たくさん覚えてしまった」by弟

 

◆Borderlands2(ボーダーランズ2)

製作はGearbox Software。
プレイ可能環境はPS3Xbox360Windowsの3つ。
対象年齢は言うまでもなくCERO:Z(18歳以上のみ)。もう何も言うまい。

FPS一人称視点シューティング)にRPG風の要素をバランスよく織り込んだゲーム。
経験値の概念があり、これを使ってスキルを伸ばしたりできる点はまさしくRPG
これでキャラクターの能力を好きにカスタマイズできる点に魅力を見出している様子。

調べてみるとゲーム批評家からの評価が非常に高かったゲームの1つとして知られているようです。
前作に出ているキャラクターも登場するようなので、このゲームより先に「Borderlands」をプレイしておいたほうがいいかも。

 

◆Far Cry3(ファークライ3

ファークライ3 【CEROレーティング「Z」】

ファークライ3 【CEROレーティング「Z」】

 

製作は「ユービーアイソフト」。最初に紹介したアサシンクリードシリーズと同じ会社。
プレイ可能環境はPS3Xbox360Windowsの3つ。
対象年齢は案の定CERO:Z(18歳以上のみ)。ちなみに弟の将来の夢は警察になること。

南国の絶海の孤島が舞台になっているサバイバル系のFPS一人称視点シューティング)。
継ぎ目のないオープンワールド型マップで表現された広々とした島でのサバイバルが楽しめます。
マップの範囲が40キロメートル四方らしいです。広い…。

弟によると「Minecraft(マインクラフト)とか7 days to Die(セブンデイズトゥダイ)とか好きな人はハマる可能性あり」とのこと。
話を聞いているとどうもサバイバルFPSというよりはサバイバル箱庭ゲーといったほうが近そう。
Left 4 Dead(レフトフォーデッド)」あたりが好きな人にもおすすめできる気がします。

動物を倒してモノをクラフトしたり、見つからないようにしながら敵の拠点をつぶしたり…。
とにかく遊び方の自由度が高い点が魅力のようです。

 

inFAMOUS 2(インファマス 2)

inFAMOUS 2 【CEROレーティング「Z」】

inFAMOUS 2 【CEROレーティング「Z」】

 

製作はサッカーパンチプロダクションズ。
今回挙げてもらったゲームのうち、唯一のPS3専用ソフトです。
対象年齢は思ったとおりCERO:Z(18歳以上のみ)。もう突っ込まない。

ジャンルとしてはアクションゲーム
このゲームもマップに継ぎ目のないオープンワールドになっているようです。

最大の特徴は主人公の行動パターンで「善」「悪」が決定しストーリーが変わってしまうということ。
そのためこのゲームをプレイし尽くすためには2周目以降のプレイも必須。

電気を操る主人公の「動き」にかなりの自由度があり、爽快感があるそうです。
むっちゃ人んちのベランダとかも壊せる」by弟
繰り返しますが弟の夢は警察官になることです。
ストレスでもたまっているのかな????おねーちゃん心配だよ!!!!

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というわけで今回はゲーマーの弟におすすめのゲームを5つ紹介してもらいましたが、いかがだったでしょうか。
家族に協力してもらうと、自分ひとりではなかなか書けない記事も書けるという良さに気付きました。
「自分の思うこと・考えること」を書き綴り、発信することがメインテーマである当ブログ。
ですがたまにはこういうテーマで記事を書くのも悪くないですね。またやりたいと思います。

 

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帰省(寄生)なう!じっくりとブログ運営のあり方を見直したい

宮崎県宮崎市から実家のある福岡県北九州市に里帰りしてきました。
このブログを開設したのも年末年始の帰省中のことでしたので、それを懐かしく回想しています。

タイトルには帰省(寄生)なう!と書きました。
実家に戻る前はいつも「家事に積極的に参加!親孝行!」と意気込むのですが、家に帰ってしまうとついつい甘えてしまいます。
今もくつろぎながらだらだらとブログを書いています。

今回の帰省期間は12日間を予定しています。さみしがって死にそうにしていたにむすけ君のことが心配です。
親に寄生することのないよう、積極的に行動を起こしていきたいです。苦手な家事とか。

そういうわけで早速家事に取り掛かろうとしたのですが母親から断られました。
移動で疲れているのだからせめて今日ぐらいはじっとしておけ、とのことです。
親と子であるという関係そのものが覆らない以上、親も親で「甘やかしたい」らしいです。

言い訳がましいですがこういう理由で今日は家のことを任せてもらえませんでした。
なので今後のブログ運営のあり方なんかをぼんやり考えつつ記事を書いています。

今日のテーマは「ブログ運営」。
「やったこと」と「これからも気を付けていくこと」の2点を取り上げています。

まずは「やったこと」から。

 

にほんブログ村に登録しました

読者登録させていただいているスプラウトさまのこの記事を読みました。
にほんブログ村に登録したことではてなブログのPV数が伸びた、とのこと。

この記事を読み、どれほどPVが伸びるかを自分の目で確かめてみたいという好奇心がわきました。
そこで先ほどにほんブログ村に登録。ランキングに参加することにしました。

ブログのカテゴリーは膨大な種類の中から3つを選択できるようです。
悩んだ末に「ミチクサダイアリー」で参加することにしたのは以下の3つ。

本ブログ(サブカテゴリー:読書日記)
ニュースブログ(サブカテゴリー:気になるニュース)
大学生ブログ(サブカテゴリー:文系大学生)

今の傾向だと「気になるニュース」記事が最も多くなりそうです。
今後はこれまでの記事を編集し直しつつ、にほんブログ村ブログパーツを各記事に設置していく予定です。

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◆ブログを書く原動力について考える 「怒り」という感情のコントロール

次に「これからも気を付けていくこと」について。
これは結論から言うと「怒り」という感情をうまく抑制するということ。

昨日のこの記事でid:pokonanさまのブログ記事(LUMINE広告問題に言及したもの)を紹介しました。

そして本日、そのid:pokonanさまが今度は以下の記事を更新。

私が昨日書いた記事でも指摘していることなのですが、この方はセクハラに対する怒りをセクハラで表現しています

怒る気持ちは十分に理解できます。実際、私もこのCMの内容には憤慨しました。
しかしながらその怒りの表現方法が不適切です。
・CMに出演した男性俳優の容姿を揶揄する*1
・出所不明のツイートを根拠として実在するかどうかもわからない「おっさん」を強く非難する。

セクハラに対してセクハラで応酬するというとんでもない行い。
いくら怒っていようが関係ありません。絶対にこれを許すな。

私自身、「怒り」の感情から力いっぱいに文章を書くことはあります。
特にジェンダーに関わる話題を発信するときには「怒り」が原動力になりやすいです。
ジェンダーのタグ付けをしている記事の多くで私は「怒り」をはっきりと表明してきました。

ただしこの「怒り」はうまくコントロールしながら発信せねばなりません。
なぜなら「怒り」はまた次の「怒り」を発生させることになりかねないためです。
id:pokonanさまはパフォーマンスとして「怒り」をぶちまけてみせ、その結果として男性を見下しています。

id:pokonanさまのここ数日の記事を読んだことで、より一層「怒り」のコントロールに注意を払わねばならないという思いを強くしました。

こうした不適切な記事に対する「怒り」を表明するとともに、私自身の言動が「行き過ぎ」や「不適切」なものとならないよう注意を払っていきます。

 

というわけで今日はブログのあり方について再度考えてみました。
登録してみたにほんブログ村効果は果たして出るのか…!楽しみです。

 

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*1:「髪型とメガネでなんとなく誤魔化してるけど、人のことごちゃごちゃ言えるような顔じゃねーだろ」など暴言を吐いている

どうしてキレイになりたいの?「痩せすぎ」モデル禁止法案とLUMINEのセクハラCM

フランス議会が「痩せすぎ」モデルの雇用を禁止する、保健法の修正案を審議しています。

<記事概要>

フランス議会が保健法の修正案の審議を始めた。内容はモデル事務所に対し、体格指数(BMI)が一定基準を下回る「痩せすぎ」のモデル雇用を禁止するというもの。所属する各モデルのBMI値が健康とされる基準を満たすことを証明する医師の診断書の提出が義務付けられる。

法案を提出した社会党の議員は3万人超のフランス人が拒食症に苦しんでいることを指摘し、「女性が美しくなってショーに出るには病的に細くならなければいけないという、ファッション業界が振りまくイメージは非常に強い社会的影響を持っている」と訴えている。

拒食症を容認する内容のWEBサイトも違法化する方針。「必要以上の細さを美化する」ことを犯罪とみなす。

なお、これまでに過度に痩せたモデルの起用を制限する法律がスペイン、イタリア、ベルギー、チリ、イスラエルなど複数の国で既に成立している。

私はこのニュースを非常に好感的に受け止めていたのですが、反響はあまり大きくないようです。

一方、こちらの記事はたいへん注目されています。
よく私のブログでも取り上げるid:pokonanさまのブログ記事です。

内容は私がまとめるまでもありません。
LUMINE(ルミネ)のセクハラCMに対する怒りをセクハラ混じりにぶちまけてあります。
(セクハラへの怒りを出演男性の容姿を揶揄するといったセクハラで表現しているところは皮肉だと思っておきたいです。)

そしてこの記事についているはてなブックマークコメントの中で、私が注目したのはid:ke-ta31さんのコメントです。

内容はあれだけど、オシャレってモテる為にするもんじゃないの? 異性によく見られたいって欲求が根拠なんだと思ってた。 だからおいらはオシャレになれないのね。

だから自分はオシャレになれない、というところまでコメントされていたので個人的には好印象。

ただ、ke-ta31さまが何気なくコメントしている「オシャレってモテる為にするもんじゃないの?」という考え方。
ke-ta31さまに限った話ではなく、何気なくこのように考えている方がそこそこいるのではないかな?と想像します。

最初にフランス議会が保健法修正案を審議しているニュースをご紹介しました。
私は、この保健法修正案が可決されることを期待しています。
それは女性が美しくなりショーに出演するためには病的なまでの細さを求められるということを問題視したためです。

しかしながらこのニュースに対してついたコメントには「ぽっちゃり位のほうが俺好み」といったものもちらほら。
これは女性のオシャレを男性のためのものと勘違いしている人が存在することを示しています。
ke-ta31さまの「オシャレってモテる為にするもんじゃないの?」という何気ない疑問もこうした考えに基づいています。

人は、異性のためにオシャレをするのでしょうか。
オシャレをしてキレイになりたい!という人は、どうしてキレイになりたいのでしょうか。
「キレイになりたい」理由のひとつには「自分の着たい服を着こなすため」ということが挙げられると思います。
オシャレ=モテる為にするもの、などと誤解されている方にはこの点を強調してお伝えしておきたいです。

Yahoo!ニュースの記事につけられたコメントでも、そのことを指摘しているものがありました。
zyx*****さまのコメントをそのまま引用します。

モデルが着るような衣装が、そもそも痩せすぎの人用に着られる・似合うデザインをされているんですよね。
この点も解決しない限り、この法律はあまり意味がないですね。

これが「自分の着たい服を着こなすため」に過剰なダイエットをする女性が絶えない原因のひとつにあると考えます。
というのも私自身が実際に「着たい服を着こなす」ために痩せすぎた経験をしているからです。

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それがまだ成長期が完全には終了していない高校時代のことでした。
当時の身長は163cm、体重は43kg前後をうろうろする感じでした。
今は標準体重のおよそ58kgをキープ*1、そこから大きく増減しないようコントロールしています。
思い返せばあの頃は非常に体が弱く、ちょっとした環境の変化ですぐに具合を悪くしていました。

そこまでして「痩せすぎ」の状態を保ってオシャレをしようとしていたか。
それは着たい服がよりにもよって上下セットだったりしたことがあったためです。

私が就活のために購入したスーツの上は9号、下は13号です。11号が飛んでいます。
要するに、私はお尻が大きいのです。「安産体型だね~」なんてよくいわれます。
実際に安産するかどうかは産んでいないので知りません。
あの頃、上下セットの服を着たかったのにサイズが1つ飛ばしなことが災いして着られなかったことがあったんです。
そこからはもうやけくそで、無茶なダイエットに励んでいました。拒食症の症状もあったかもしれません。

話が逸れてしまったので元に戻します。

zyx*****さまはモデルの着る衣装が痩せすぎの人用のデザインである点を指摘しています。
これは私が上下セットの服を着たいというだけの理由で無茶なダイエットに走ったことからもいえることです。

要するに、痩せていないと着られないか似合わない服ばかりが「トレンド」として設定されているということ。
多様性ダイバーシティ)を考慮に入れない、ということの罪。
オシャレがしたいなら痩せていなければならないと事実上消費者に押し付けているわけです。
「着たい」と憧れる服はたいてい痩せていないと着られないか似合わないのですから。

LUMINEのCMでは「十分お洒落で綺麗な女性 (by id:pokonanさま)」がセクハラを受ける。
単なる仕事仲間であり、職場の華ではない…と男性から揶揄されてしまうんですね。
いったいなぜ職場で「華」として振舞わないことを揶揄されねばならないのか、と怒りを感じる内容です。
問題しかないこちらの広告。
もっとも大きな問題は「男性のためにオシャレをしない女性」を見下す視点が存在する点でしょう。
つまり「女性とは男性のためのオシャレを頑張るべき」と押し付けていることが非難されているワケ。

この構図は「痩せていなければならない」の押し付けとほぼ同一のものだと考えます。

怒りのあまり内容があっちこっちに飛んでしまっていますが、私が主張したいのは以下の点。

  • 「痩せすぎ」体型でなければ、着たいと憧れる服はたいていの場合着こなせない。このことはファッション業界が「キレイになる」「オシャレをする」ための行き過ぎたダイエットを支持あるいは容認しているとも言い換えられる。
  • 「女性とは男性から愛される(周りから評価される)ためにオシャレをするものだ」という考えの押し付けがなくなっていない。

つまり「痩せすぎ体型を維持すること」「男性から愛されるよう努力すること」が強いられているという構図。
女性のファッションを語るとき、こうした視点からの意見になっていないか?はよく吟味する必要がありますね。

最後に、Yahoo!ニュースからもうひとつコメントを引用しておきます。mrs*****さまのご意見です。

少しひどい言い方かもしれないが、パリコレなどのモデルは「プロフェッショナルな動くハンガー」なのだと思う。服を最も魅せるために体のラインが影響しないレベルの細さ。
私はこういうレベルのモデルというのはある意味「元々健康的なのだけど生まれつきとても華奢」という“才能”がある人がなるものだと思っている。
顔がよければいい話ではないし、誰でもなれるものではないと、世の若い女性たちに教えるべきではないかと思う。
才能があるものが選ばれてなれる仕事。だから憧れても、それになれないとわかれば、ムリに近づこうとすることもないのでは。

一般の商業モデルは「一般の方が着たらこうなりますよ」を示す指針なのだから、標準体型から外れていたら、そもそもその意味をなさない。
1タイプでなく、華奢、標準、ふくよかの3タイプくらいあって然るべき

誰でもなれるものではないと啓蒙する、せめて3タイプぐらいにはモデルを分ける。

多様性を認めていくための大切なステップだと思います。
ファッション業界主体で、ぜひこれを実施していただきたいところ。

 

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*1:この話をするとだいたい「そんなに太ってるようには見えない」と言われます。標準体重=太り気味という誤解もかなり厄介なものだと感じます。