ミチクサダイアリー

飽き性を克服するべく、もう一度だけ挑戦することにしました。ブログ。

ウソをつかずにお世辞を言う方法をコスプレ趣味から学んだ話

エイプリルフールの今日。
多くの企業が、自社サイトやTwitterアカウントなどで「ウソ企画」を次々と発表しています。

そんなエイプリルフール。
どんなに真面目に、真剣に記事を書いたところで「ウソかも」と疑われることは避けられません。
何を書いても信じてもらえないこの感じ、すごく嫌なんです。
この記事であれば「実はエイプリルフール大好きです!」みたいなウソついてると思われているかもしれません。
ほんとに好きじゃないんですよ!!

まったく好きになれなかった「ウソ」に関わるゲームがあります。

人狼 ~嘘つきは誰だ?~カードバトル

人狼 ~嘘つきは誰だ?~カードバトル

 

これ。人狼
大学でものすご~~く流行っていたんですけど、このゲームが本当に苦手でした。
何度かプレイしてみたんですけど不快感しか得られなかったんですよね…。
何を言っても信じてもらえない感じが本当に無理でした。つらくて。
ゲーム中の空気感に堪え切れずにトイレへ駆け込み、激しく嘔吐。
よくここまでしぶとく生きてきたよな~と感心しちゃうレベルで繊細なメンタル持ちなのです。

私以外のプレイヤーはすごく楽しんでいる様子だったので、妙に印象に残っています。
私が頭おかしいだけだとは思うんですけど、よくあんなに疑われても平気でいられるな…と。
ゲームと現実とを混同させてしまっていることに原因があると理解していながらも、どうしても「自分は疑われている!」と思い込んでしまうんですよね。
ですから人狼を楽しんでいる人のことは純粋に「すごいな!」と思います。

ウソをついていると疑われることをこれほど嫌悪する私。
つまり、ウソをつくこともかなり嫌っており、苦手としています。
人並みにお世辞は言いますよ。ただそれがウソにならないように気を付けているのです。
次はそんな話をすることにします。

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高校時代によくコスプレイベントに参加していました。
コスプレイヤー(レイヤー)界隈では異様なまでに相手を「褒める」ということが盛んに行われていました。
飛び交っていたのはお世辞としては過剰に思えるレベルの「褒め」。
「かわい~い!」では終わりません。「かわい~い!お嫁さんにしちゃいたい!」ぐらいの「褒め」はふつうです。
相手の見目がお世辞にもよろしいとは言えない場合でも皆さまこのレベルで褒めあっていました。
しみじみと思い返してみたところで、あれは「ウソ」で言っていた人の方が多かっただろうと想像できるのです。
そんな中、あまりに過剰な「褒め」をすることに抵抗を感じた私は、ある方法でこの状況を切り抜けてきました。
それが「具体的に褒める」という方法。
「写真の構図が素敵だと思います!背景ともうまくマッチしているし…」
「小道具が細部まで丁寧に作りこまれていてすごいですね!真似できないなあ…」
といった具合です。ウソはつきません。
本当にいいと思ったところ、すごいと思ったところを見つけて具体的に褒めます。
自分の手ごたえとしては、こうした対応をしたほうが相手に喜んでいただけたように思います。

こうした経験から、今も「ウソにならないお世辞」を心がけています。
ウソをつかなくていい。これは私にとってすごく心地がいいことなんです。
ぜひ実践してみてください。「具体的に褒める」。これ、すごくいいですよ!

 

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