ミチクサダイアリー

飽き性を克服するべく、もう一度だけ挑戦することにしました。ブログ。

私はミニマリストにはなれないな~という雑感。

はてなブログ」でいろんな方のブログを読んでいるとよく目にする言葉があります。
ミニマリスト」「シンプルライフ」――いわゆる、「持たない主義」。

昨日この記事↓を書いた後にしみじみ思ったんですけど

私にはそういう考え方、間違いなく合ってなさそうです。
いや、別に自分でやろうとは考えていないんですけどね。ここまで真逆なのか、と。

そろそろ100記事を超えようとしている我がブログ。
このタイミングでこれまでの記事を整理したのちプリントアウトし、再編集をする予定でいました。
一度立ち止まって考えてみる。そういう人間の書く記事って参考になるのか??

私はとにかく「紙で持っていたい」のです。
というか新しいアイディアを書き足したりするのはどうしても手書きがいいタチなので…。

 

と、このあとに2000字ぐらいの文章を書いていたんですがパソコンの誤作動でぜんぶぶっ飛んでしまいました。
ここまではバックアップがとれていたんですよ…ほんとに悲しい…。
再度同じ文章を書こう!と思いましたが、どうにもやる気が完全に消え失せてしまいました。

内容は下記のとおりです。
この内容を、もっと感情的に書き表した文章がつらつらと続くはずでした。

ミニマリスト」の方で、書籍を減らすための工夫に「図書館利用」を挙げる方は多い。
私も利用はしているものの、基本的には自分で学びのために収集した書籍や論文は「三色ボールペン」を使ってびっしりと書き込みを入れながら読むことがほとんど。
「書籍を売る」ということを想定していない読み方を続けるのは「いつでも引っ張り出せるように」しておきたいから。
頭が悪いので読んだ本の詳細をいちいち覚えていられないのです。
多くの方は「死蔵するくらいなら…」という思いで本を古本屋に出すと思うのですが、そもそも死蔵にするというつもりがないので外に出すこともないということです。
そのため私の自室は常に書籍類・紙類で満ち満ちており、人によっては地獄のように思える環境*1となっています。
三色ボールペンでの書き込みの方法は、斎藤孝さんのメソッドを採用しています。
赤は「客観的にみて最重要と思われる箇所」
青は「客観的にみてまあ重要と思われる箇所」
緑は「自分自身がおもしろいと感じたり、興味を持った箇所」
にチェックを入れるのに使う、という方法です。
斎藤さんは「黒は使うな」と自著でも強調されているのですが、私はこれに加えて黒のペンや万年筆で読書記録やノートを作成しています。
そしてこのノートからさらに必要なデータやアイディアをパソコンに入力、プリントアウトしてファイリングします。
何か疑問点があった時はパソコンで作成した書類からノート・書籍をすぐに探せるようにしています。
自分のノートや書籍に自家製QRコードをつけているのはそのため。
このあたりの事情をまた詳しくお伝えしていければなと考えています。

 

こんなことをものすごく感情的に書いていたんですよ。
入力していたデータが吹き飛んだショックですごく冷静になってしまいまして、同じものを書こうにも書けませんでした。

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

 

三色ボールペンの使い方については私がさっきさらっと書いちゃった通りで、さらにいうとこの本はざっくりとそういうことしか書いてないのですが一応ソースはこれですよ、ということで。

今回は記事が一度消失したためにやる気の伝わらない内容になってしまいました。
ですが「書籍やノートの管理」についてはすごくいろいろと思うところがあります。
データの消失によく注意して、また少し別の視点から再執筆したいと思っています!

*1:紙類が家じゅうにみっしりと詰まっている状態