検索キーワードを元に自分の記事を振り返ってみることにした
id:zeromoon0さまのこの記事を読みました。
どんな検索キーワードでブログにやってきたのかを見る。
これ、私もよく確認してひとりで面白がっています。
どうして私のブログにたどり着けたのかがさっぱりわからないようなキーワードが多いんです。
たとえばこういうものです。
【ブス】
▲キーワード「ブス」で検索した場合ヒットするであろう記事。
なぜ「ブス」で検索をかけていたのかが知りたいという意味で取り上げました。
ちなみに、実際にキーワード「ブス」を入力して検索をかけるとこのようなページがヒットします。
【閲覧注意】ブスの画像集【300枚突破!】 - NAVER まとめ
「ブス」の画像を収集・公開するページを多数見つけることができます。
先に紹介したNAVERまとめのように「閲覧注意」という注意喚起をしていることから、
「ブス」を好む人たちを対象としたページではない、ということは推測されます。
しかしながらなぜこうした情報が収集・公開されているのかは謎に包まれています。
また、この記事を更新してからすでに1ヶ月以上が経過しているにも関わらず、
キーワード「ブス」でこのブログにたどり着く方が後を絶えません。
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【男子が見てきた】
このキーワードを「Yahoo!検索」にかけてみたところ、この記事がヒット。
▲「男子が見てきた」というワードを含まないものの検索には引っかかります。
男子が何を見てきた話が知りたいんでしょうか。すごく気になります。
ちなみに「男子」という言葉を小学館の「大辞泉」で引いてみると
1.男の子。男児。⇔女子。
2.男性。おとこ。また、一人前のおとこ。「―の本懐」⇔女子。
「女子」という言葉を同じく「大辞泉」で引くと
1.女の子。女児。⇔男子。
2.女性。おんな。「―学生」⇔男子。
と出てきました。
「男子」には一人前のおとこという意味がありますが、
「女子」には一人前のおんなという意味はないようです。
というか女性に対して「一人前」という言葉を使わない、という発想でしょうか?
このあたりは少し調べた程度ではよくわかりませんでした。
さきほど紹介した「〇〇男子」「〇〇女子」の記事は思いがけなく読まれているようです。
それだけ「男子」「女子」の種類や言い方に関心や違和感を持つ人が多いということでしょうかね。
ちなみに、私のブログでもっとも多く検索されているワードは「痴漢冤罪」です。
「痴漢冤罪 どうする」「痴漢犯罪 増える」「痴漢犯罪 ビジネス」など…。
痴漢冤罪に遭ったらどうしよう…という不安から検索しているのかな?と推測されるワードがずらりと並びます。
▲「痴漢冤罪」でたどり着くことのできる当ブログの記事といえばこれでしょう。
「痴漢犯罪を許さない!」という運動に対して「痴漢冤罪が~」と饒舌に語る人がいます。
もちろん、痴漢も痴漢冤罪もなくすべきものです。
が、「痴漢をなくそう」という取り組みに対して「痴漢冤罪が~」を口実に抗議するのは筋違い。
ある問題をまったく別の問題とすり替えて語ることをやめなければ、いつまでも解決につながらないと指摘しました。
「痴漢冤罪に遭ったらどうしよう」という不安からこの記事にたどり着いてしまった方にぜひ感想を伺ってみたいところ。
というのも「痴漢」を恐れる気持ちと、「痴漢冤罪」を恐れる気持ちというものは
同じ「痴漢」という犯罪に起因する恐怖でありながらまったく別の指向性を示すものなんですよね。
あまりにも「痴漢冤罪」を恐れてこのブログにたどり着く方が多いようなので、
この話題についてはじっくりと時間をかけて向き合っていく必要がありそうだと思っています。
id:zeromoon0さまは「続編はたぶんありません」としていますが、私はこっそり期待しています。
実際、検索されるワードにほんの一部ではあるものの、ブログの色というものが滲む気がするのです。
なので日頃楽しく読ませていただいている皆さまのブログがどんなワードで検索されているか気になるのです。
どんな検索キーワードがあるかな~とチェックするのが毎日楽しみで仕方がないので、
もう少し詳細がわかるようなあれやこれを導入するか、実は悩んでいます。