ミチクサダイアリー

飽き性を克服するべく、もう一度だけ挑戦することにしました。ブログ。

本格的に精神のどこかがなにかしらやばい 「適当に生きられない」という病


うんうん、と頷きながらこの記事を読みました。
旧帝大在学であるというところを除き、ほぼすべて私の考え方と一致。

この場合の「適当」は以下に引用する辞書的な意味、すべてを包括していると思う。
1.ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。
2.程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。
3.やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。

「適当に生きられない」は、おそらく病。だいたい先天的に決まる類の病だと思います。
物心着いた頃から何事にも手を抜けず、型にハマることのできない不器用な人間でした。
だからこの方の気持ちがすごくよくわかります。
寝ぼけて私が書いたのではないかと思って何度も読み返すぐらいには、よくわかるのです。

だからこそ、ブックマークコメントなんか読むんじゃなかった。
もっと「私も同じです」みたいなコメントで溢れているはずだと思っていました。

にむすけ君からも「君は甘い」とよく指摘されてきました。
だから自覚はあるつもりでした。どうやら、自分で思っている以上にひどい状態であるらしいです。

この記事のブックマークコメントを読んでから胸の動悸が止まらなくなり、
起きている間中物を食べていないと落ち着かない状態になっていまいました。
とことん甘い人間だということを思い知らされ、余計につらくなってきます。

そんな甘っちょろい自分に対しての罰として、寄せられたブックマークコメントをいくつか引用しておきます。

結局、中身が空っぽってこと以上の話ではないな。

ただの能力不足だからライン工とかになればいいんじゃないかな。

たかが就職活動の面接すらまともにできない奴が仕事できるわけないだろ。

女の子なら彼氏見つけて専業主婦になって彼氏に必要とされる生き方でいいんじゃないの。

人に言えないような欲望しかなくて適当に生きられないとか笑えるわ。

無駄にプライド高いなー。就職しても上手く行かずポッキリ折れて鬱病とかになりそうな感じのやーつ。

一番仕事の出来ないタイプだ。こう言うのを採らない事が採用のポイント。クズな自分という現実を受け入れられずに無駄なプライドを振り回す。運動習慣と瞑想から人生をやり直すべきだが無理だろう。

あ、要りません

いいから黙ってリクルートに踊らされてろ

めんどくせえ。バイトでもしてろ。嫌なら会社作ってみろ。

こういう人でもいずれどこかに就職して月20万かそこら貰い始めると思うと、日本の雇用環境はすごく恵まれてるよな、と思う。

お前相当適当に生きてきただろ。

どうせなら「社会にとって不必要なので死ね」ぐらいは言ってほしいです。
結局、誰かの命の責任なんて取りたくないからそこまでは言わないんでしょうね。
ですが、それこそ無責任なことではないかな?と思うのです。上手く言えないんですが。

とりあえず、これらのコメントを読んで少なくとも社会にとって不必要な存在なんだ!
と自信が持てるようになりました。
幸いにもにむすけ君や家族という個人には必要とされているので生きていかざるを得ませんが、
特に大事なものがこれといってなかったら晴れ晴れとした気持ちで死を選ぶところです。

この記事を書いた増田さんに一人でも寄り添える人がいることを願います。

 

【追記】
読み直してみて「本格的に精神のどこかがなにかしらやばい」と思い、精神科に行ってみようと思ったのですが
どこも「電話予約必須」などと書いてあり、そこでさっそく挫折しています。
(電話で人と会話できません。このことからも社会性の著しく欠けた人間であることがうかがえます)

精神科に行こうかな?と思って微妙に貯めていたお金で何か別のことをやろうか考えています。
・人生初のエステorマッサージに行ってみる
・普段あまり着ない新しいファッションにチャレンジ
・「あ!なんか今これ欲しいわ!」みたいなものを直感で選んで買う(無駄遣いともいう)
・美容室に行く
・温泉施設に行く
せっかくなので挙げたことをすべて試してみて
精神科にすら通えないメンタル弱者のストレス発散に〇〇が効いた!
みたいな記事を書くのも手かもしれないな~~とぼんやり考えています。

試して欲しいことがあればコメントなどお寄せください。
うつ病類似症状が出ているうちにいろいろと試そうと思うので…。

 

【追記2】
紹介した記事を書いた増田さん、考え方があまりにも自分と似ているので心配です。
精神科に通院していないために不確定ですがもしかしたら私のように自閉症スペクトラムの疑いがあるのかもしれません。
私もあなたも、たぶん一度ぐらいは病院に行くべきなのだと思います。