ミチクサダイアリー

飽き性を克服するべく、もう一度だけ挑戦することにしました。ブログ。

自滅する古本の脱臭

Amazonで本体価格1円~10円程度の書籍(古本)を買うのにハマっています。
卒業論文の執筆に使えそうな本の収集もはかどるし、いいことだらけ!

と言いたいところですがこのたび強烈な悪臭がする本が届いてしまったので
古本の脱臭にチャレンジしてみました。

脱臭の方法はインターネットを使って調べました。

古本にしみついた匂いの取り方を実践!~重曹とドライヤーで脱臭にチャレンジ~

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用意するもの
匂いがきつい本
今回はAmazonで買った『暗い森 神戸連続児童殺傷事件』の中古本(¥10)を使います。
匂いはかなりきつめ。どこを開いても鼻にツーンとくる悪臭がします。
重曹(薬局やスーパーで買えます)
③本が入るサイズの箱、または紙袋など。
④キッチンペーパーやラップ(箱・紙袋から重曹が漏れ出さないようにするため)
ドライヤー

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箱の底にキッチンペーパーを敷いたところに匂いのきつい本を入れ、
重曹を適当な量ぶっかけたあと蓋をして放置。
あまりにも匂いがきつかったので、2日くらいこの状態で放置しておきました。

 なお箱のサイズの都合上、本を横向きに入れていますが本の背側に重曹が残ってしまったのでおすすめしません。

大事なことなのでもう一度言います。
本の背側に重曹が残ります。この向きだと。
まったく参考にならない画像を貼ってしまい申し訳ないです。
縦向きに入れるのがいいと思います。
あり合わせの箱を使うからこんなことに…

ちなみに重曹だけでも匂いはかなり取れました。
が、今回の本はもともと匂いがきつかったせいか、嫌な匂いがまだ少し残っていました。

このあと、本の背側に詰まってしまった重曹がうまく吹き飛ぶように工夫しつつドライヤーの熱風を吹き付けました。
少々時間はかかりましたが、綺麗に取れました。よかったです。

そして肝心の匂いですが…
取れました!!

ほんとうにきつい匂い(タバコと加齢臭をかけあわせた感じ)だったので取れてよかったです。
これで読めます。うれしい~~。内容は読めば読むほど虚しくなりそうな本ですが。

ちなみに熱風で匂い(と重曹)を吹き飛ばしたあと
なぜか湿気で波打ったような癖が少し出てきてしまいました。な、なぜ??

まあなってしまったものはしょうがないので、これもネットで対処法を調べましたよ。
「電子レンジで加熱したあと、本が冷めるまで重しを載せておく」

生まれて初めて書籍をチンしました。

半信半疑でしたが、こちらも綺麗に取れましたよ。
湿気でよれたときはこのようにするといいみたいです。

 

というわけで今日はネットで調べた古本の脱臭法の実践記事でした。
自動車教習所に通い出し、多忙になったせいで若干記事の雑さが否めません
自分で決めた毎日更新!のルールを破らないよう、今後もちまちまがんばっていきたいと思います。

ちなみに今回の記事タイトルは「ホッテントリメーカー」を使って作成しました。
たまには楽させてください。慣れない運転が続いてちょっと疲れ気味なのです。