『ユリ熊嵐』螺旋階段モチーフの変化
さきほど今後の考察記事のために『ユリ熊嵐』1話をじっくり視聴していたところ
螺旋階段のモチーフに場面ごとの変化があることを発見したので、メモ代わりに投稿しておきます。
ここ。
上は紅羽が螺旋階段を昇るところ。
下は銀子とるるが螺旋階段を降るところ。
鳥の飛ぶ向きが変わっている。
先に誰かが突っ込んでいたらすみません。
個人的にちょっとここが気になったのでメモしておきます。
たぶんこれ、意図的にやっていると思います。
発見したときものすごく興奮しました。
ちなみに『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』は個別で考察記事を書く予定です。
幾原邦彦監督のつくる作品、ほんとうに大好きなんですが周囲にいくらおすすめしても
「意味不明すぎつまんない」と一蹴されてばかりで大変心苦しい思いをしています。
内容についての考察、個人的な見解をとりあげることで
「数ある読み方のうちのひとつ」をご紹介したいと思っています。
もしこれらの作品を見た!見ている!という方がいればいろいろご意見くだされば嬉しいです。
はあ…それにしてもやっぱり幾原邦彦監督のつくる作品は最高に美味しいです…ガウガウ…