ミチクサダイアリー

飽き性を克服するべく、もう一度だけ挑戦することにしました。ブログ。

「ブログを書いています」家族・交際相手に明かす?明かさない??

ブログをはじめて20日ほどがすぎた頃、「実は、はてなでブログ書いてるんだ」と彼氏に報告。
それまでブログを書いていることを隠していました。
が、ブログを書くためにそこそこの作業時間が必要になるので隠し通すのは無理だ!
ということになり、比較的早い段階でブログの存在を明かしました。

ほんのちょっとの期間、ブログのことを隠していたのにもちゃんと理由がありまして。
大学で私と同じ社会学分野、それも私が(総合)社会学のゼミ生なのに対し、彼はメディアとジェンダー論のゼミ生。

ブログでは、ジェンダーにかかわる話題などを積極的に取り上げているので
書いている内容が彼に知られたら収拾なんてつくはずのない議論を永久にし続けるはめになるとわかっていました。

彼も同様だったようで、
「読めばなにか口出しをしたくなるに決まっているし、絶対してしまう。
 ブログは君の思うように書けばいいと思うから、おれは読まない」
と言ってくれました。もっともプライベートな領域には踏み込まないよ、と。

毎日、一生懸命書いたブログをたくさんの人に読んでいただけることはとても嬉しいです。
ただ、このときに彼が言った「読まない」という言葉も嬉しく思いました。
書きたいことを書いていきたい、という思いで立ち上げたブログです。
「思うように書けばいいと思うから、おれは読まない」
これほどの励ましはないと思いました。思う存分、自由に書かせていただきます。

で、はてなでブログを書いていると報告したのが効いたのか、
ブログをやっていることを報告した数日後に「おれもはてなでブログを書きはじめた」という衝撃発言をかまされました。
しかも「おれのブログは読んでいいよ」とそそのかしてくる始末なので
向こうは読まないでいてくれるのにちょっと読んじゃったんですよ!!

まあ、たぶん…もっともプライベートなところを書くつもりは最初からないってことなんでしょうね。
私が知ってることしか書いてなかった。(当たり前と言えば当たり前ですね)

今は無難な内容しか書いてませんけど私よりはるかに頭がよいので
読者さまが増えたらなにか面白いことを書いてくれるかもしれません。書かないかもしれません。
それでもこそっと紹介というか…宣伝しておきます→にむすけの腹黒記

そしてこうしておけば今後このブログで彼氏のことを「にむすけ君」と表記できる…!
いやあ…昔から「彼氏」「彼女」で恋人関係を表現することになんとなく違和感があったんですが
便宜上、そういう表現を使わざるを得ない場面が多くて困っていたのですよ。

…と、ここまで書いてみて思ったのですが
家族や交際相手にブログの存在を明かしている人はどれぐらいいるんだろう…?
照れくさいとか、自由に書きたいとか、家族や交際相手の話題も取り上げたいからとか
理由は人それぞれにしても、ブログを書いていることを隠す人は結構いそうだと思いました。

でもブログのことを明かしたところでにむすけ君が言ってくれたように「好きに書けばいいと思う」みたいな理由から
「あえて読まない」という選択をする人も当然いると思う…

ちょっと気になってしまいました。
よければ私にこっそり裏事情を教えてください。